こんにちは、中年もっくんです。
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比266円(1.29%)安の2万0418円と3週連続の下落となりました。
SBI証券HPより 日経平均 15分足5日チャート
今週の【早わかり株式市況】
■週間 市場概況
3連休明けとなった13日(火)は米中貿易摩擦懸念がくすぶるなか、為替がリスクオフの円高に振れ、アルゼンチンの株安・通貨安に対する警戒感なども意識されて日経平均は200円を超える下落。14日(水)はトランプ米政権が対中制裁関税第4弾について一部品目の発動を12月に先送りすると発表、これが好感され反発に転じたが、買いの勢いは弱く15日(水)は再び下値模索の展開に。その前日の米国株市場では、景気後退の前兆とされる10年債と2年債の「逆イールド」発生を嫌気してNYダウが800ドル安と暴落、これを受けて東京市場も売り優勢に傾き、日経平均は終値ベースでは約半年ぶりの安値に沈んだ。もっとも、日経平均の下げ幅は懸念したほどは広がらず、250円弱の下げにとどまったことで売り飽き気分も感じさせる地合いだった。週末の16日は朝方安かったものの、中国などアジア株が堅調に推移したのを横目に立ち直り、小幅ながらプラス圏で着地した。
■来週のポイント
米景気後退懸念が高まっているだけに、来週も下値を模索する展開が続きそうだ。ただ、昨日のNYダウが300ドル超高だったことを受け、週初は強含み相場が期待される。
重要イベントとしては、国内では19日朝に発表される7月貿易統計や23日朝に発表される7月全国消費者物価指数が注目される。海外では21日-22日に開催される日米貿易交渉の閣僚級協議や23日に行われるパウエルFRB議長の講演、24日に開幕するG7サミットに注視が必要だろう。
株探ニュースより
さて、毎日積立ての今週分の結果です。
第1位:ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド(↑)
運用方針:国内の金融商品取引所に上場している不動産投資信託証券に投資することにより、東証REIT指数の動きに連動する成果を目標とします。購入時および換金時の手数料は無料です。
第2位:日興-グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)(↑)
運用方針:世界(日本を含む)の株式、REITおよび債券などに分散投資を行ないます。世界の株式やREITに加えて、株価指数先物取引や国債先物取引などを活用することで、信託財産の純資産総額の3倍相当額の投資を行ないます。「1年決算型」と「隔月分配型」の2つのファンドからお選びいただけます。
第3位:三菱UFJ国際-サイバーセキュリティ株式オープン(↓)
運営方針:日本を含む世界のサイバーセキュリティ関連企業の株式に投資します。サイバーセキュリティの需要拡大および技術向上の恩恵を享受すると考えられる企業の株式の中から、持続的な利益成長性、市場優位性、財務健全性、株価水準等を考慮して組入銘柄を選定します。
二週間ぶりの更新で順位が大きく変わりました。米景気後退懸念の高まりによって米国および日本株が値下がりました。一方、好調なのがJリート。他のファンドを横目に、基準価格は順調に右肩上がりです。また、株式・REIT・債券などに分散投資を行っている日興-グローバル3倍3分法ファンドが二位に浮上しました。株式が低迷している時には分散投資の有用性があらためて認識させられます。
積立て内容は以下の通りです。
◆インデックスファンド
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 毎日1,000円
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国株式インデックス 毎日100円
・三井住友TAM-世界経済インデックスファンド 毎日100円
・SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド 毎日100円
・楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド 毎日100円
◆バランス型
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 毎日500円
・日興-グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)毎日100円
◆アクティブファンド
・東京海上-東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン 毎日100円
・三菱UFJ国際-サイバーセキュリティ株式オープン(為替ヘッジなし) 毎日100円
・スパークス-スパークス・新・国際優良日本株ファンド 毎日100円
・レオス-ひふみプラス 毎日100円
◆REIT
・ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 毎日100円
・三井住友TAM-アジアREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型) 毎日100円
基本的に毎日100円積立ですが、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)とバランス(8資産均等型)は本命なので、多めに積立てています。
ではまた来週。
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