中年もっくんの投資と闘病の話

病気に負けず勤勉・倹約・投資をモットーに豊かな生活を目指すブログ

吉野家ホールディングス【9861】から株主優待が届きました。

こんにちは、中年もっくんです。

 

吉野家ホールディングス【9861】から株主優待が届きました。

 

f:id:mokkum:20191110111722p:plain


皆さんよくご存じの牛丼屋さんですね。牛丼だけではなくて、から揚げ丼や鰻重なんかもメニューにありますね。

 

トップメッセージは以下のようになっています。

長期経営ビジョンのセカンドステージへの移行を延期し、業績の立て直しへ

将来の成長に向けてビジネスモデルの転換を目指す長期ビジョン「NEW BEGINNINGS 2025」は、2025年までの10年間を「実験」「拡大」「収穫」の3つのステージに区分し、各ステージにおける中期経営計画の遂行により、段階的に実現していく取り組みです。「実験」段階と位置付けたファーストステージでは、新たな価値創造のシーズを求め、前期を最終年度とする3年間、多種多様な試行錯誤とその検証を進めてきました。

結果としてこの3年間の取り組みは、多くの実験成果の獲得につながったものの、ファーストステージを締め括る2019年2月期の業績は、増収ながら大幅な損失を計上し、「国内外店舗数合計3,500店舗」「連結売上高2,100億円」「連結営業利益60億円」「ROE(自己資本利益率)4.7%」の計画目標値をいずれも下回る状況となりました。

これらを受けて、「実験」段階から「拡大」段階への移行を1年延期し、2020年2月期は業績の立て直しを図ることとしました。これにより、「拡大」のセカンドステージは、2021年2月期から2023年2月期までの3年間へ変更、「収穫」のサードステージを2024年2月期から2026年2月期までの3年間に修正します。これまでの「実験」の3年間による手応えは得られていますが、赤字経営の状況のまま「拡大」へのドライブをかけるわけにいきません。今後1年間は、後述させていただく業績改善策を確実に遂行し、長期ビジョンの実現に向けて強固な基盤を築いてまいります。

 
グループ経営のメンテナンスを実施し、体制整備を進める

2019年2月期は、計画の大幅な未達と赤字決算を招き、結果としてセカンドステージへのスムーズな移行を果たせず、株主・投資家の皆様に多大なご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。

私たちは、2025年のあるべき姿に向けて、持続的な成長性と収益力を確保すべく、この1年間の取り組みを通じてグループ経営のメンテナンスを実施します。そしてファーストステージ段階における成果を拡大し、収穫するために方向性を見定め、体制整備を確実に進めてまいります。

吉野家ホールディングスのHPより 

 

株主優待の内容

権利確定月:2月末日・8月末日

単元株数:100株(2,612円@2019年11月8日)

300円サービス券

   100株以上:10枚
1,000株以上:20枚
2,000株以上:40枚

 

サービス券は、吉野家の他にも、はなまるうどん、ステーキのどん、京樽などでも利用可能です。

 

吉野家ホールディングスの株価は下記の通り、今年の後半から順調に上昇しています。株価に関係なく長期保有の予定です。

 

f:id:mokkum:20191110112009p:plain
 

ではでは。