中年もっくんの投資と闘病の話

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レバレッジ型バランスファンドの話

こんにちは、中年もっくんです。

 

最近レバレッジ型のバランスファンドが流行っているような気がします。自分も今年の3月末から日興-グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)の毎日100円積立てを行っています。

 

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バレッジ型のバランスファンドというのは、ファンド資産にレバレッジ(テコの原理)をかけた運用をするファンドで、実際には、先物取引を活用して、実質的にファンドの純資産以上の投資をするファンドの事です。

自分が積立てているグローバル3倍3分法ファンドは、株式60%(日本株式20%、海外先進国株式20%、海外新興国株式20%)、REIT40%(日本REIT20%、海外先進国REIT20%)、債券200%(日本、米国、ドイツ、イギリス、オーストラリアに各40%)の分配になっていて、広く分散されていると思います。

毎日積立の運用実績ですが、別記事にある通り、+9.62%の利益になっています。今年は順調に基準価格が上昇したので、1年リターンは25%にもなるようです。

 

www.mokkum.jp

 

グローバル3倍3分法ファンド以外にも下表のレバレッジ型のバランスファンドが販売されています。 

 

  グローバル3倍3分法ファンド ウルトラバランス世界株式 米国3倍4資産リスク分散ファンド 楽天・米国レバレッジバランス・ファンドUSA360
運用会社 日興アセットマネジメント アストマックス投信投資顧問 大和証券投資信託委託 楽天投信投資顧問
設定日 2018年10月4日 2019年8月23日 2019年10月15日 2019年11月5日
買付手数料 なし なし 3.30% なし
信託報酬 0.484%程度 0.743%程度 1.1275%程度 0.4945%程度
投資比率 世界株式60% 先進国RIET40%、先進国国債200% 世界株式80% 先進国国債先物175%、米国金先物35% 米国株式、米国債券、米国REIT、純金の4資産に3倍のレバレッジ 米国株式90%、米国国債先物270%

 

ウルトラバランス世界株式と米国3倍4資産リスク分散ファンドは比較的に手数料が高いですね。

最近では、楽天投信投資顧問からUSA360という、米国株(バンガードVTI)と米国債(先物取引)を活用したファンドが発売されていて、手数料も0.5%を切っています。

 

www.rakuten-sec.co.jp

 

なんか説明を読むと、

・株価上昇局面では、株式を上回るパフォーマンス!
・株価横ばい局面でも、株式を上回るパフォーマンス!
・株価下落局面では、債券の効果で下落を抑制

と記載されていて、最強じゃんって思ってしまいます。でも、レバレッジがかかっているので債券が多めでも、暴落時には恐ろしいことになりそう。

 グローバル3倍3分法ファンドに加えて、USA360も積立しようかなと思う今日この頃です。

 

ではでは。 

 

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