中年もっくんの投資と闘病の話

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マネックス証券 米国ETFの買付手数料が実質無料の話

こんにちは、中年もっくんです。

 

マネックス証券がまたやってくれました、すばらしい!

あれは今年の7月でした。マネックス証券から朗報がありました。なんと、米国株取引の最低手数料の引き下げの発表でした。

それまで、米国株の取引手数料はネット大手三社(マネックス証券、楽天証券、SBI証券)で横並びで、税抜きで、約定代金の0.45%、最低手数料5米ドル ~ 手数料最大20米ドルでした。なので、小口の取引では、最低手数料5米ドルに引っ掛かり、手数料負けという現象が起きていました。SBI証券では米国ETFの自動積み立てが出来ますが、手数料負けしないためには約定金額を1,112ドル以上にする必要がありました。

ところが、今年の7月4日にマネックス証券が最低手数料引き下げの発表を行いました。最低手数料を5米ドルから0.1米ドルに引き下げました。

その後、マネックス証券に続き、楽天証券とSBI証券も最低手数料の引き下げを行い、最終的には、三社とも最低手数料はゼロになりました。

 

www.mokkum.jp

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そして先日、またしてもマネックス証券から朗報です。

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info.monex.co.jp

 

その名も「USA(US etf Assist)プログラム(米国ETF買付応援プログラム)」2020年1月より、特定の米国ETFの買付手数料(税抜)を全額キャッシュバック!人気のバンガード社、ブラックロック社、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社の一部のETFが実質無料で買付可能となります。

対象は、

・バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
・バンガード・S&P500ETF(VOO)
・バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)

・iシェアーズ・コア S&P 500 ETF(IVV)

・SPDR トラストシリーズ1(SPY)

・ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI)
・ウィズダムツリー 米国株 高配当ファンド(DHS)
・ウィズダムツリー 米国大型株配当ファンド(DLN)
・ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド(DGRW)

 

米国のS&P500に連動するETFも対象で、VOO, IVV, SPYと充実していますね。

バンガード社のVTI, VT, VOOは個人投資家に大人気の米国ETFです。自分もVOOはマネックス証券で保有していますし、楽天証券では楽天VTIと楽天VTも保有しています。

 

さて、7月の最低手数料の引き下げ合戦の時のように、楽天証券とSBI証券も、今回の手数料無料化に追随する可能性が高いです(希望的観測)。

最近の米国株投資の人気は、証券会社の手数料引き下げによるところが大きいと思いますが、いよいよ手数料ゼロ時代がやってきます。いやーいい時代です。

多くのニュースでリセッションの話もありますが、米国株は将来有望と思いますので、自分はどんどん買い進めていく予定です。

 

ではでは。 

 

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