こんにちは、中年もっくんです。
先日、マネックス証券で米国ETF9銘柄の買付手数料が無料になるニュースが発表されましたが、やはりSBI証券と楽天証券も追随しました。今回は先日の記事(↓)の続報になります。
マネックス証券
12月10日、他の証券会社に先駆けて、米国ETF買付手数料の無料化を発表しました。
開始日:2020年1月2日(木)(現地約定日ベース)より
内容:対象ETFの米国株取引にかかる買付手数料(税抜)を全額キャッシュバックいたします。
対象商品
・VT バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
・VOO バンガード・S&P500ETF
・VTI バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
・IVV iシェアーズ・コア S&P 500 ETF
・SPY SPDR S&P 500 ETF トラスト
・EPI ウィズダムツリー インド株収益ファンド
・DHS ウィズダムツリー 米国株 高配当ファンド
・DLN ウィズダムツリー 米国大型株配当ファンド
・DGRWウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド
対象取引:現物買い取引(非課税口座における取引は対象外)
※買付手数料が無料で、売却時は従来通り、約定代金の0.45%(最大20米ドル)と現地取引費用(約定代金1米ドルにつき、0.0000207米ドル、小数点以下第3位切上げ、最低0.01米ドル)がかかります。
SBI証券
マネックス証券に続き、12月11日にSBI証券も米国ETF手数料無料化を発表しました。
米国ETF手数料改定の内容は、
開始日:2020年1月2日(木)
内容:買付手数料のみをキャッシュバック
対象商品
・VT バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
・VOO バンガード・S&P500ETF
・VTI バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
・IVV iシェアーズ・コア S&P 500 ETF
・SPY SPDR S&P 500 ETF トラスト
・EPI ウィズダムツリー インド株収益ファンド
・DHS ウィズダムツリー 米国株 高配当ファンド
・DLN ウィズダムツリー 米国大型株配当ファンド
・DGRWウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド
米国ETF9銘柄はマネックス証券の銘柄と同じです。SBI証券では、それに加え、97銘柄の国内ETFは買付、売却ともに1月14日から手数料をキャッシュバックします。
楽天証券
最後に楽天証券から12月13日にETF手数料無料化のニュースが発表されました。
米国ETF手数料改定の内容は、
開始日:2020年1月6日
対象取引:買付のみ
対象銘柄
・VT バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
・VOO バンガード・S&P 500 ETF
・VTI バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
・SPY SPDR S&P 500 ETF トラスト
・RWR SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF
・GLDM SPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト
・GDAT GS MotifデータイノベーションETF
・GDNA GS MotifヘルスケアイノベーションETF
・GFIN GS Motif金融イノベーションETF
対象口座:特定口座、一般口座、NISA口座
VT, VOO, VTI, SPY は他社と同じです。楽天証券はキャッシュバックではなくて真の手数料無料です。また業界最多である99銘柄の国内ETFが現物も信用も、売りも、買いもすべて無料となります。後発なので現状では一番おいしいですね。
ということで、来年から一部の米国ETFの買付手数料が無料になります。一部といっても、VTは米国を含む全世界の先進国株式市場および新興国株式市場への幅広い市場が投資対象。 VTIは米国株式市場全体が投資対象。 VOOとSPY は米国のS&P500指標に連動するETFであす。全て個人投資家に大人気のETFなので、充分に魅力的ですね。注意点は、買付手数料のみ無料化という事で、売却時には従来通りの手数料が必要です。将来的には、売却時の手数料も無料になると嬉しいですね。
ではでは。
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