中年もっくんの投資と闘病の話

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おすすめ投資信託を毎日積立ててドルコスト平均法を検証するよ。2020年第22週目

こんにちは、中年もっくんです。

 

今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比1489円(7.31%)高の2万1877円と大幅に2週連続の上昇となりました。

 

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SBI証券HPより 日経平均 15分足5日チャート

 

今週の【早わかり株式市況】

■週間 市場概況

 今週は米中対立の構図が警戒されるなか、軟調な展開を強いられるとの見方が多かったものの、フタを開けてみるとリスク選好ムードの強い展開となり日経平均は売り方の買い戻しを誘発して踏み上げ相場の様相を呈した。

 25日(月)は米中対立懸念がくすぶるなか、緊急事態宣言が全国的に解除される見通しとなったことで、全体相場は強気に傾いた。中国全人代では「香港国家安全法」が議論されることになったが、影響は限定的だった。26日(火)は日経平均が500円を超える急伸。緊急事態宣言解除に伴う経済再生期待がリスクオンの流れを後押し、空売りの買い戻しが全体相場を押し上げた。27日(水)は目先筋の利益確定売りをこなし、更に高みを目指す展開。半導体関連が利食われたが、メガバンクをはじめ銀行株の上昇が全体相場を支えた。

 28日(木)は日経平均が4連騰で引け際に日経平均が500円高を超える場面もあった。約3ヵ月ぶりの高値圏に浮上。第2次補正予算案が閣議決定されたことも買いを助長、売り方がお手上げ状態で、先物への大口の成り行き買いなど踏み上げ相場が演出された。29日(金)は5日ぶりに反落。中国全人代で「香港国家安全法」の制定方針を採択されたことで米中対立が改めて警戒された。ただ、下値では押し目買いが入り下げ幅は小幅にとどまった。

 

■来週のポイント

 来週はスピード調整する場面もありそうだが、海外勢が15週ぶりに買い越しに転じてきているだけに日経平均は2万2000円大台を奪還し、さらに上昇することが期待される。

 重要イベントとしては、国内では6月1日朝に発表される1-3月期法人企業統計調査や5日発表の4月景気動向指数が注目される。海外では1日発表の米国5月ISM製造業景況指数や4日に行われるラガルドECB総裁の記者会見、同日発表の米国4月貿易収支のほか、5日発表の米国5月雇用統計に注視が必要だろう。

株探ニュースより 

 

さて、毎日積立ての今週分の結果です。

 

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第1位:サイバーセキュリティ株式オープン(→)
運営方針:日本を含む世界のサイバーセキュリティ関連企業の株式に投資します。サイバーセキュリティの需要拡大および技術向上の恩恵を享受すると考えられる企業の株式の中から、持続的な利益成長性、市場優位性、財務健全性、株価水準等を考慮して組入銘柄を選定します。(為替ヘッジあり)と(為替ヘッジなし)からお選びいただけます。 

 

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第2位:東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン(↑)
運営方針:日本の株式のうち、経営者が実質的に主要な株主である企業の株式を主な投資対象とし、信託財産の成長をめざして運用を行います。経営者のリーダーシップに関する定性分析を重視しつつ、企業の成長性・収益性に比較して割安であると判断される銘柄を選別し、投資を行います。

 

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第3位:ひふみプラス (↓)
運営方針:ひふみ投信マザーファンドを通じて、国内外の上場株式を主要な投資対象とし、市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して長期的に投資します。実質的に信託財産の総額の50%までを株式以外への資産で保有できる仕組みにすることで、株式の上昇が予測される局面では株式の組入比率を高め、一方で下落が予想される局面では株式を売却、組入比率を低めることにより、資産を守りながらふやす運用を行います。

 

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今週のトップ3もアクティブファンド勢となりました。これらのファンドの基準価格はコロナショックの前の価格にまで戻っています。一方で、リートは戻りが遅いです。

さて今週は日米の株式指標は大きく上昇しました。日本ではコロナウイルスの猛威は落ち着きつつあり、緊急事態宣言は解除されました。政府の経済支援もあり、今後の回復の期待が大きいのでしょうね。一方で、アメリカではコロナウイルス感染者の死亡者数が10万人を超えました。失業者も2000万人を超えています。さすがにヤバいと思いますが、米国株式市場は強気ですね。

株価の二番底はどんどん遠ざかっていますが、気にせず定期積立を継続し、現金も蓄えて、いつか来るであろう暴落に備える、このスタンスはずっと継続です。

 

ではでは。

 

積立て内容は以下の通りです。

 
◆インデックスファンド
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 毎日1,000円
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国株式インデックス  毎日100円
・三井住友TAM-世界経済インデックスファンド 毎日100円
・SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド 毎日100円
・楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド 毎日100円

◆バランス型
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 毎日500円
・日興-グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)毎日100円

◆アクティブファンド
・東京海上-東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン 毎日100円
・三菱UFJ国際-サイバーセキュリティ株式オープン(為替ヘッジなし) 毎日100円
・スパークス-スパークス・新・国際優良日本株ファンド 毎日100円
・レオス-ひふみプラス 毎日100円

◆REIT
・ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 毎日100円
・三井住友TAM-アジアREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型) 毎日100円

基本的に毎日100円積立ですが、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)とバランス(8資産均等型)は本命なので、多めに積立てています。

 

ではまた来週。

 

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