中年もっくんの投資と闘病の話

病気に負けず勤勉・倹約・投資をモットーに豊かな生活を目指すブログ

アーリーリタイア後の住居の話

こんにちは、中年もっくんです。

猛暑の中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、アーリーリタイアまで2年を切っていますが、最近はリタイア後の住居について考えています。

 

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選択肢は、

①賃貸住宅に住み続ける

②両親の実家をリフォームして同居する

③中古住宅を購入する

 

結婚してから20年ぐらい経ちますが、その間はずっとUR賃貸暮らしで、4件のUR住宅暮らしを経験しました。

 

www.ur-net.go.jp

 

UR賃貸は、保証人不要、敷金礼金無し、そして今まで住んだところはいずれもゆっくりとした敷地で空間的に余裕がありました。

設備がしょぼいとか駅から遠いとか、いろんな批判もありますが、自分はUR賃貸が気に入っています。リタイア後も第一候補はUR賃貸を考えています。

 

その最大の理由が保証人不要というもの。ただし、入居審査があり、ある程度の収入が必要なのですが、URの場合には、以下の制度があります。

 

家賃等の一時払い制度:入居開始可能日の属する月の翌月より1年から10年のうち、1年単位で選択可。この制度を利用する場合は収入要件は問われません。

貯蓄基準制度:申込者本人の貯蓄額が、基準貯蓄額(月額家賃の100倍)以上ある場合、収入要件を満たさない場合も、それに代えることができる。

 

リタイア後は信用度が落ちてしまい、賃貸住宅を利用するのが難しい場合があるようですが、UR賃貸の場合は、アーリーリタイアする程度の資産があれば信用度が低くても問題ないようです。

 

②の両親との同居についてですが、将来的には検討しないといけません。実家は築45年で、その間は大きなリフォームは一切行っていません。なので水回りがかなりヤバいことになっています。水回りのリフォームに加えて、居室や外装のリフォーム、オール電化、場合により耐震補強も必要かもしれません。そうなると2,000万円くらいの費用が必要です。

両親は同居するなら自分たちで費用を負担すると言ってくれていますが、それに甘えられないので、1,000万円を出し合う予定です。

妻もリフォームするなら同居してもいいと言ってくれています。

 

③の中古住宅の購入に関しては、よっぽど良い物件が無い限り考慮に値しないと考えています。UR賃貸で満足ですし、実家もあるので、さらに購入は不要かなと考えています。

 

てな感じで、妻と一緒にリタイア後の住宅についていろいろ考えています。

そうそう、今は関西に居住していますが、実家が福岡にありますので、どの選択肢を選んでも、福岡に引っ越す予定です。

年に一度は福岡に帰省していますが(今年はコロナで帰省できそうにありませんが)、実家の周辺は近年開発が進み、ずいぶん住みやすくなってきています。

 

福岡リート投資法人にも投資しているので、福岡に戻ったら「このビルのオーナの一人は自分なんやな」ってニヤニヤする予定です。(^^)v

 

あと、妻と一緒に1,2泊ぐらいで九州をいろいろ回りたいと思っています。ホテル代の節約のため、アメイズ(6076)の株を購入しました、株主優待がHOTEL AZの30%割引券です。HOTEL AZは九州を中心にしてホテルグループです。

 

という事で、今回はアーリーリタイア後の住居についての話でした。

ではでは。