中年もっくんの投資と闘病の話

病気に負けず勤勉・倹約・投資をモットーに豊かな生活を目指すブログ

電気料金も搾取される側から搾取する側になろう、インフラファンドへの投資

こんにちは、中年もっくんです。

 

最近はTVとかで目にする機会も多いと思いますが、電気料金の値上げがすさまじいです。その原因は、”再生可能エネルギー発電促進賦課金”です。

 

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関西電力のホームページによると、

「再生可能エネルギー発電促進賦課金」(電気料金の一部)とは、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって電力の買取りに要した費用を、電気をご使用のお客さまに、電気のご使用量に応じてご負担いただくものです。

 

我が家もしっかり徴収されています。(;´д`)トホホ

 

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今年度はさらに値上げされます。

 

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この制度が開始されたころは、上図のように 0.22円/kWh だったので、いっても毎月数十円だったので目立たなくて、気にしていませんでした。

 

しかし、昨年度は 2.9 円/kWh も徴収されていたし、今年度はさらに値上がりして、

3.36円/kWh にりました。我が家では今年度は、年間に15,000円も徴収されそうです。

 

 

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そんで、そのお金はソーラーパネルを持っている事業者や個人に流れます。

ちなみに、先日TVで見たんですが、竹中平蔵氏の邸宅にはソーラーパネルが取り付けてあるそうで、さすが搾取する側にいらっしゃるようです。

 

これはいかん、自分も搾取される側から搾取する側に回らないと。しかし我が家はUR賃貸住宅。ソーラーパネルを取り付けることができない。

 

ということで、自分はインフラファンドに投資しています。

 

インフラファンドの仕組み

インフラファンド市場では、オフィスビルやマンションといった不動産を投資対象とする投資法人又は投資信託が上場するREIT市場と同様に、太陽光発電施設や港湾施設といったインフラを投資対象とする投資法人又は投資信託が上場対象となります。
インフラファンドの仕組みも基本的にはREITと同様で、多くの投資者から資金を集め、インフラを保有し、そこから生じる収益等を投資者に分配します。

 ※日本取引所グループのWEBより

 

つまり、

・投資法人が投資家から資金を集める

・その資金でインフラ(太陽光発電施設)を取得し運営する

・電力売却で得た利益を投資家に分配する

 

要は、再生可能エネルギー発電促進賦課金をもらう側に回れるということです。

 

インフラファンドで一番時価総額が大きなカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(時価総額487.93億円)を例にすると、

 

1口につき投資額は127,500円です。

年2回の分配金があり、直近2020年12月の分配金は1口につき3,700円でした。

2021年6月の分配金も3,700円だとすると、年間に7,400円(税抜き)となります。

分配金利回りは5.8%にもなります。

2口で税金を引かれた後で、おおよそ11,800円、3口だと17,700円となり、再生可能エネルギー発電促進賦課金として、1年間で徴収されるであろう15,000円を上回ります。

 

ちなみに自分は、以下のファンドに投資しています。

 

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再生可能エネルギー発電促進賦課金として搾取される金額を大幅に上回る分配金を頂いています。(^▽^)/

 

インフラファンドへの投資はもちろんリスクがあります。インフラファンド特有のリスクとして、電気売却価格の低下、自然災害、施設処理費の発生などです。

ですので、投資するか否かは慎重に判断してください。

 

お金で苦労しないためには、お金の知識が必要です。

 

今回は電気料金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)とインフラファンドの話でした。お金の知識があれば、お金を搾取される側から搾取する側に回れます。

 

みんなでお金の勉強して、お金に苦労せず、「お金は友達」と言えるように頑張りましょう。

 

ではでは。

 

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