中年もっくんの投資と闘病の話

病気に負けず勤勉・倹約・投資をモットーに豊かな生活を目指すブログ

おすすめ投資信託を毎日積立ててドルコスト平均法を検証するよ。2020年第10週目

こんにちは、中年もっくんです。

 

今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比393円(1.86%)安の2万0749円と大幅に4週続落、およそ半年ぶりの安値に終わりました。4週間の下げ幅は3078円に達しました。コロナショック恐るべし。 

 

f:id:mokkum:20200307093930p:plainSBI証券HPより 日経平均 15分足5日チャート

 

今週の【早わかり株式市況】

■週間 市場概況

 今週は新型コロナウイルスによる感染拡大の懸念から米国市場が乱高下するなか、日経平均は軟調な値動きとなり週末6日には一時2万0600円台と昨年9月初旬以来、約半年ぶりの水準に下落した。海外ヘッジファンドなど短期筋が先物を通じて売りを先行させた。

 3月相場入りした2日(月)は日経平均が201円高と6日ぶりに反発した。2月最終週は週間ベースで日経平均が2200円強下落したことから、値頃感からの買いが流入した。日銀の黒田総裁が潤沢な資金供給に前向きな姿勢を示したことも好感された。3日(火)は日経平均が261円安と反落。前日のNYダウは1293ドル高と過去最大の上げ幅を記録したことから、朝方は上昇して始まったが買いは続かず値を下げて取引を終えた。4日(水)は日経平均が17円高と小幅高。NYダウが大幅安となったが下値に買いが流入し底堅く推移した。5日(木)は日経平均が229円高と続伸。前日のNYダウがスーパーチューズデーの結果を好感し、1100ドルを超える上昇と2日に次ぐ上昇幅を記録。ただ、国内では新型コロナウイルスの感染拡大への懸念は根強く上値は重かった。6日(金)はNYダウが1000ドル近い大幅安となり、日経平均も急落。一時2万0600円台と昨年9月初旬以来の水準に下落。為替も105円台へ急速な円高が進行した。

 

■来週のポイント

 新型コロナウイルスの感染拡大の収束が見えないうえ、経済への影響も出始めてきており、来週は2万円大台を巡る攻防となりそうだ。

 重要イベントとしては、国内では10日に発表される新型肺炎の感染拡大に対する第2弾の緊急対応策や12日朝に発表される1-3月期法人企業景気予測調査が注目される。また、13日のメジャーSQが波乱要因となる可能性がある。海外では10日に発表される中国2月の消費者物価指数と生産者物価指数のほか、12日に発表されるECBの政策金利に注視が必要だろう。

株探ニュースより 

 

さて、毎日積立ての今週分の結果です。

 

f:id:mokkum:20200307094301p:plain

 


第1位:グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型) (↑)
運営方針:世界(日本を含む)の株式、REITおよび債券などに分散投資を行ないます。世界の株式やREITに加えて、株価指数先物取引や国債先物取引などを活用することで、信託財産の純資産総額の3倍相当額の投資を行ないます。「1年決算型」と「隔月分配型」の2つのファンドからお選びいただけます。

 

f:id:mokkum:20200307094355p:plain

 


第2位:三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)(↓)
運営方針:米国の株式に投資し、S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。原則として為替ヘッジは行いません。

 

f:id:mokkum:20200307094432p:plain

 

 

第3位:ニッセイJリートインデックスファンド(→)
運営方針:国内の金融商品取引所に上場している不動産投資信託証券に投資することにより、東証REIT指数の動きに連動する成果を目標とします。購入時および換金時の手数料は無料です

 

f:id:mokkum:20200307094454p:plain



とうとう eMAXIS Slim米国株式(S&P500)がトップを明け渡しました。今週の第一位はグローバル3倍3分法ファンドでした。二位はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)、三位はニッセイJリートインデックスファンドでした。

さて、コロナショックとアメリカ合衆国大統領民主党予備選挙の影響で日米の株式指標は乱高下を続けています。いよいよ円高も進み、一時1ドル104円台に突入しました。米国株の買い増しのために円高を待っていましたので、この機会に一部の円資産を米ドルに変えました。100円を割るかもしれませんが、その時はさらに米ドルを買い増しします。

アメリカの景気の現状を示す重要な指標、雇用統計が発表され、先月の農業分野以外の就業者の数は27万人の増加となり、市場予想を大きく上回りました。しかし、為替も米国の株価指標も無風状態。新型コロナウイルスの感染拡大による実体経済への影響が表れ始めていて、今後の雇用の動向が懸念されているようです。

さて、日米の株価がいい感じに下がってきました。少しづつ高配当株を買い増ししています。総資産額は減っていますが、配当額は順調に増えています。しばらくは、総資産額は忘れて、高配当株の買い増しを続けたいと思います。

 

ではでは。

 

積立て内容は以下の通りです。

 
◆インデックスファンド
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 毎日1,000円
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国株式インデックス  毎日100円
・三井住友TAM-世界経済インデックスファンド 毎日100円
・SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド 毎日100円
・楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド 毎日100円

◆バランス型
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 毎日500円
・日興-グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)毎日100円

◆アクティブファンド
・東京海上-東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン 毎日100円
・三菱UFJ国際-サイバーセキュリティ株式オープン(為替ヘッジなし) 毎日100円
・スパークス-スパークス・新・国際優良日本株ファンド 毎日100円
・レオス-ひふみプラス 毎日100円

◆REIT
・ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 毎日100円
・三井住友TAM-アジアREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型) 毎日100円

基本的に毎日100円積立ですが、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)とバランス(8資産均等型)は本命なので、多めに積立てています。

 

ではまた来週。

 

 ↓ 口座開設はこちら

SBI証券[旧イー・トレード証券]

楽天証券

 

にほんブログ村 投資ブログ 投資情報へ