中年もっくんの投資と闘病の話

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おすすめ投資信託を毎日積立ててドルコスト平均法を検証するよ。2020年第11週目

こんにちは、中年もっくんです。

 

今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比3318円(16.0%)安の1万7431円と暴落。週間ベースの下落率としてはリーマン・ショック直後の2008年10月2週(24.3%安)以来の大きさで、5週連続の下落となり約3年4ヵ月ぶりの安値となりました。

 

f:id:mokkum:20200314102815p:plainSBI証券HPより 日経平均 15分足5日チャート

 

今週の【早わかり株式市況】

■週間 市場概況

 今週は記録的な下げに見舞われた週として記録に残る。新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、世界同時株安が加速した。東京市場もリスクオフの波に飲まれ、日経平均は週間で3300円を超える下げとなり、時価総額のほぼ16%が消失する形となった。

 9日(月)は日経平均が前週末に579円安と売り込まれた後だけに値ごろ感も意識されるところだったが、下げに拍車がかかり1000円超の下落でフシ目の2万円大台を割り込んだ。原油市況の急落と急激な円高が嫌気された。10日(火)は日米の経済対策期待を背景に反発に転じたものの上値の重い展開で上げ幅は170円弱にとどまった。11日(水)は新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか再び下げ圧力が強まり、期待されたトランプ米政権の経済対策について実現性を疑問視する見方が売りを誘発した。12日(木)はWHOが新型コロナをパンデミックに相当すると表明したことでリスク回避の売り一色となり、日経平均は一時1000円超の下げで大引けも850円あまりの急落となった。そして13日(金)は世界景気の後退を警戒する売るが加速し、記録的な暴落に見舞われた。先物主導のAI売買に振り回され、日経平均は取引時間中も激しく上下に振れた。日経平均は1万8000円台割れでは収まらず、一時1800円超下落して1万7000円台も大きく割り込む場面があった。その後下げ渋り1万7000円台で引けたものの約3年4ヵ月ぶりの安値に沈んだ。

 ■来週のポイント

 世界各国が新型コロナの感染拡大対策を相次いで打ち出してきており、世界景気への影響をまだ見極められる状況にないだけに、来週も乱高下を繰り返しながら底値を探る展開が続くとみられる。

 重要イベントとしては、国内では16日朝に発表される1月機械受注統計や18日に発表される2月の貿易統計と訪日外客数のほか、18日-19日に開催される日銀金融政策決定会合が注目される。海外では16日に発表される中国2月の小売売上高と鉱工業生産、17日-18日に開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)、19日に発表される米国10-12月経常収支と米国2月景気先行総合指数に注視が必要だろう。

株探ニュースより 

 

さて、毎日積立ての今週分の結果です。

 

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第1位:三井住友TAM-世界経済インデックスファンド(↑)
運営方針:主として、国内、先進国、新興国の公社債および株式へ分散投資を行います。各々の動きを表す代表的な指数(インデックス)を地域別のGDP総額の比率を参考に投資比率を決定します。

 

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第2位:三井住友TAM-アジアREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型) (↑)
運営方針:日本を除くアジア諸国・地域の金融商品取引所等に上場されているREITを主要投資対象とします。銘柄の選定にあたっては、安定的な配当収入の確保を重視しつつ、銘柄毎の集積製・割安度・流動性等を勘案します。原則として、為替ヘッジは行いません。原則、毎月14日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益の分配を行います。

 

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第3位:日興-グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型) (↓)
運営方針:世界(日本を含む)の株式、REITおよび債券などに分散投資を行ないます。世界の株式やREITに加えて、株価指数先物取引や国債先物取引などを活用することで、信託財産の純資産総額の3倍相当額の投資を行ないます。「1年決算型」と「隔月分配型」の2つのファンドからお選びいただけます。

 

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コロナショックによる世界的な株式市場暴落により、とうとう全てのファンドで収益がマイナスになってしまいました。また、順位も大きく変動しています。いやーコロナショック恐るべし。

今週の米国株式市場は記録的な下落の翌日に記録的な上昇。これまでに経験したことのないくらい大きな変動でした。多くの個人投資家の方々も大きな含み損を抱えている事でしょう。自分も資産が8割以下になりました。

しかし一方で、株価の下落により、配当利回りが5%や6%台の銘柄が増えました。累進配当政策を取っている三井住友フィナンシャルグループは6.8%、同じく三菱商事は5.9%の配当利回りです。米国株の石油やたばこ銘柄では配当利回りは9%を超えています。個人投資家に人気の高配当ETFのSPYD(SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF)の配当利回りも6%に上昇しています。配当目当ての自分にとっては、よだれが止まりません。暴落のさなか、高配当株の買い増しを実行し、着実にアーリーリタイアに近づきつつあります。今後、二番底、三番底もあるかもしれませんが、トータル資産の7割を上限に、買い増しを続けたいと考えています。

 

ではでは。

 

積立て内容は以下の通りです。

 
◆インデックスファンド
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 毎日1,000円
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国株式インデックス  毎日100円
・三井住友TAM-世界経済インデックスファンド 毎日100円
・SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド 毎日100円
・楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド 毎日100円

◆バランス型
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 毎日500円
・日興-グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)毎日100円

◆アクティブファンド
・東京海上-東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン 毎日100円
・三菱UFJ国際-サイバーセキュリティ株式オープン(為替ヘッジなし) 毎日100円
・スパークス-スパークス・新・国際優良日本株ファンド 毎日100円
・レオス-ひふみプラス 毎日100円

◆REIT
・ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 毎日100円
・三井住友TAM-アジアREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型) 毎日100円

基本的に毎日100円積立ですが、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)とバランス(8資産均等型)は本命なので、多めに積立てています。

 

ではまた来週。

 

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