中年もっくんの投資と闘病の話

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おすすめ投資信託を毎日積立ててドルコスト平均法を検証するよ。2020年第13週目

こんにちは、中年もっくんです。

 

今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比2836円(17.1%)高の1万9389円と7週ぶりに急反騰しました。

 

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SBI証券HPより 日経平均 15分足5日チャート

 

今週の【早わかり株式市況】

■週間 市場概況

 今週は海外ヘッジファンドの買い戻しが一気に進み日経平均は急反騰に転じた。新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感が世界的に強まるなかで、上下にハイボラティリティな展開が続いたが、米経済対策への期待感などを背景にファンドのショートポジションの解消が進み、想定を上回る戻り相場が演出された。

 23日(月)は日経平均が3営業日ぶりとなる反発でスタート。前週末に日銀がETF購入額を大幅に増やし2000億円強の買い入れを行ったことで下値に対する不安が緩和され、リスクオフの反動による上昇。そして、このアンワインド(巻き戻し)の動きは翌日以降、一段と加速する形となる。24日(火)は日経平均が1200円あまりの急騰。更に25日(水)は1454円高と約26年ぶりの上げ幅を記録、テクニカル的にも目先底入れムードが強まった。これは前日の米株市場で、新型コロナに対処した大型景気対策への思惑からNYダウが2100ドルを超す過去最大の上げ幅を記録したことが引き金となった。リスク選好ムードが高まり、ヘッジファンド筋の先物を絡めた買い戻しが一気に進んだ。ただ、今回の波乱相場は一筋縄ではいかない。26日(木)は目先筋の買い戻しが一巡し、大きく下値を試す展開となり、日経平均は一時1000円を超える下げをみせる場面があった。小池東京都知事が25日夜の緊急記者会見で感染爆発への可能性に言及、外出自粛要請をしたことが嫌気された。そして、週末27日(金)は前日の米株急伸を受け、再び買いが優勢となった。機関投資家による配当再投資の動きや駆け込みでの権利取り狙いの買いが上げ足を助長する格好となった。

 

 ■来週のポイント

 来週からコロナウイルス感染拡大の影響を受けた実体経済の指標が発表され始めるだけに、不安定で乱高下する相場展開が続きそうだ。

 重要イベントとしては、国内では31日朝に発表される2月鉱工業生産や4月1日朝に発表される日銀短観が注目される。海外では31日発表の中国3月製造業PMIや4月1日発表の米国3月ISM製造業景況指数、4月3日に発表される米国3月雇用統計に注視が必要だろう。

株探ニュースより 

 

さて、毎日積立ての今週分の結果です。

 

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第1位:サイバーセキュリティ株式オープン(↑)
運営方針:日本を含む世界のサイバーセキュリティ関連企業の株式に投資します。サイバーセキュリティの需要拡大および技術向上の恩恵を享受すると考えられる企業の株式の中から、持続的な利益成長性、市場優位性、財務健全性、株価水準等を考慮して組入銘柄を選定します。(為替ヘッジあり)と(為替ヘッジなし)からお選びいただけます。 

 

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第2位:ひふみプラス (↑)
運営方針:ひふみ投信マザーファンドを通じて、国内外の上場株式を主要な投資対象とし、市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して長期的に投資します。実質的に信託財産の総額の50%までを株式以外への資産で保有できる仕組みにすることで、株式の上昇が予測される局面では株式の組入比率を高め、一方で下落が予想される局面では株式を売却、組入比率を低めることにより、資産を守りながらふやす運用を行います。

 

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第3位:eMAXIS Slim米国株式(S&P500) (↓)
運営方針:米国の株式に投資し、S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。原則として為替ヘッジは行いません。

 

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今週も順位の入れ替わりが激しかったです。ここにきてサイバーセキュリティ株式オープンがトップに、ひふみプラスが2位に入りました。また、相変わらず、すべてのファンドが収益マイナスです。

今週は全世界で協調的に行われている金融と経済対策で、株式指標もいったん持ち直したみたいです。リートの方は今週も暴落が続いています。多少は反発していますが、我がポートフォリオの最下位に落ちました。

コロナ感染は相変わらず世界で猛威を振るっていますし、収束の見込みはありません。今後も株式指標の乱高下が続くと思いますが、変わらず毎日積立を続けていきます。別口座では、インデックファンドや米国株の積み立ても続けています。多くの投資家は二番底が来ると予想していますし、自分もそう思います。ここ数年は我慢のしどころですね。その先に明るい未来がると信じることにします。

 

ではでは。

 

積立て内容は以下の通りです。

 
◆インデックスファンド
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 毎日1,000円
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国株式インデックス  毎日100円
・三井住友TAM-世界経済インデックスファンド 毎日100円
・SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド 毎日100円
・楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド 毎日100円

◆バランス型
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 毎日500円
・日興-グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)毎日100円

◆アクティブファンド
・東京海上-東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン 毎日100円
・三菱UFJ国際-サイバーセキュリティ株式オープン(為替ヘッジなし) 毎日100円
・スパークス-スパークス・新・国際優良日本株ファンド 毎日100円
・レオス-ひふみプラス 毎日100円

◆REIT
・ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 毎日100円
・三井住友TAM-アジアREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型) 毎日100円

基本的に毎日100円積立ですが、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)とバランス(8資産均等型)は本命なので、多めに積立てています。

 

ではまた来週。

 

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