こんにちは、中年もっくんです。
所有している米国株の石油関連銘柄(BP, RDSB, XOM)はエグイ含み損ですが、それに懲りずに国内の石油元売り最大手である【5020】ENEOSホールディングス(株)に少額投資しました。
新型コロナウイルスの感染拡大で、石油の需要が激減し、石油関連銘柄の暴落が続いています。米国株の方は、どこまで下がるんかなーと思いながら、安値でぼちぼち買い増ししていました。
先日、米Pfizer社とドイツBioNTech社が新型コロナウイルス感染症に対して開発中のmRNAワクチンが90%を超える有効性を持つと発表した。ですので、コロナショックから徐々に回復していくんかなーって楽観しています。第三波が来てますけど・・・。
そういう事で、コロナ回復を期待して、ENEOSホールディングス(株)をちょっとつまみ食い。
購入株数:300株
約定単価:364円
予想配当:22円
配当利回り→6.04%
※株探より
上記の通り、2020年3月の決算では赤字転落しましたが、配当は22円をキープしました。配当を期待している投資家にとってはありがたいことです(社員さんのボーナスは減額になっているでしょうに・・・)。また、先日発表された2021年3月期の予想では黒字転換していますので、今後に期待しています。
とはいえ、第三波到来でもう少し下がると思いますが、その時はちょっとずつ買い増す予定です。さすがに300円は下回らないと思っているんですが、どうでしょうね。
ところで、エネオスの今後の事業展開ですが、中期計画には「環境負荷の低い事業および環境対応型事業を強化・拡大する」とあります。今後は、石化燃料の需要は減少すると思いますが、次世代エネルギー事業への転換が期待できますので、エネオス株は大幅な減配が無い限り、長期保有したいと思います。
※ENEOSホールディングス第2次中期経営計画プレゼン資料より
ではでは。
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