こんにちは、中年もっくんです。
我が家にはエアコンが寝室と子供部屋にしかありません。
ただいまコロナ禍の影響で在宅勤務が続いています。当然PC部屋(エアコン無し)で仕事するんですが、日中は室内温度33℃以上になります。
今までは扇風機のみで耐えていたんです。でも、透析患者なんで、水分もたくさん摂れないので、熱中症には気を付けないといけません。
そこで、ネッククーラーなるものを買いました。
引用:サンコー公式HP
購入したのは、サンコーから販売されている”ネッククーラーSlim”というやつ。
ペルチェ素子で冷却するやつです。
首に付けて、首の血管を冷やせるので、扇風機のみの部屋でも、体温の上昇防止を期待できるのではと考えました。
ポチって、3日後に到着しました。
早速、電源ON。強モード。
おー、冷たい。首に接触するアルミ冷却板が数秒で冷たくなります。
首に装着すると、気持ちエ~。これはいいかも。
数分後・・・
あれっ、そんなに冷たくないな。
取り外して、アルミ板を触ってみると、確かに冷たい。
なんか、身体が冷たさに慣れてしまって、付けてると冷たさを感じなくなるようです。
位置を少しずらすと、冷たさが戻ってきました。
で、しばらくすると冷たくなくなる。アルミ板は冷えてるんですけどね。
という事で、残念ながら冷感グッズとしてはイマイチでした。
でも、確実にアルミ冷却板は、肌に接触していても、ずっと冷たいので、
体温の上昇防止には効果があると思います。
冷凍した保冷剤を使うタイプのネッククーラーは1時間も経つと冷却能力は落ちますが、今回のペルチェ冷却式のネッククーラーはずっと冷却し続けるので、その点はいいですね。
本製品には、強モード、弱モード、ゆらぎモードがありますが、
ゆらぎモードは、その名の通り、冷却力が強くなったり弱くなったりします。
強くなると、冷たさを多少感じますので、上記の「体が慣れて冷たさを感じなくなる」というのが少しマシになるような気がします。個人差があると思いますが。
ということで、今も ”ネッククーラーSlim”を首に巻いて、PC作業をやってます。
電源はPCのUSBから供給できますので、ずっと使用することができます。
ということで、この夏も、エアコン無しで頑張ります。
ではでは。